夏の18切符の旅
色々あって書きどきを逃していましたが、記憶の整理を兼ねて。
夏の18切符の旅、友人と8/23~8/25の2泊3日でした。
いろいろやったけど最後の蒸留所見学で全部持っていかれた感じ。
日程:
- 1日目:名古屋~坂出、高松(うどん)~出雲市(ネットカフェ泊)
- 3日目:岩国(ビジネスホテル)~厳島神社~山崎(蒸溜所見学)~名古屋(解散)
出費:
- 交通費:18切符3回分(2370*3)+出雲のバス代(500)
- 宿泊費:ネットカフェ(1500)+ビジネスホテル(4000)
- 食事とか土産が5000くらい
以下、1~3日目の詳細。
1日目詳細:
- 名古屋(7:02)~坂出(13:30)
名古屋~岡山は18切符の旅ではよく通るので特に無し
マリンライナーはやっぱりわくわくする
- 坂出、高松(うどん)
坂出駅では以下の"舞茸天ぶっかけ"(うろ覚え、600円くらい?)を注文
うどん県にしては高め、しかし余所者にとっては十分満足
高松駅についてから30分くらいしか余裕が無い事に気づき、走って手頃な店へ。
以前も通ったかけ小200円くらいのところ。
食べたところで残り10分、走って高松駅に帰る。
- 高松(15:10)~出雲市(22:15→23:10)
途中、乗換駅(新見駅だったっけ)でこんな時刻表(姫新線)を見つける。
寝過ごしとか残業とかしたらどうなるんだろ?と思い伯備線に乗車。
18:00頃、1~2駅進んだ備中神代駅で雨量規制により運行中止。
ゲリラ豪雨が丁度進行方向で起きているらしかった。
ここで立ち往生になるかと駅を見ると民家が2~3軒。準秘境駅。焦る。
乗客のうち地元の学生さん3人は迎えに来てもらって離脱。
残されたのは18切符使いとおぼしきおっさん4人(自分と友人含む)。
19:30に雨量規制がなくなるも点検のため20:30再開見込み。
20:00に車掌さんに目的地を聞かれた。接続の連絡かな。
20:10に再び車掌さん。後続の特急に乗せてくれるらしい。みんなテンション上がる。
20:40くらいに特急到着、車掌さんとお別れ。お疲れ様です。
23:10くらに出雲市到着。特急はさすがに快適でひたすら寝てた。
そこから歩いて20分程度、今晩の宿のネットカフェ着、泊。
2日目詳細:
- 出雲市(ネットカフェ:5:15~出雲大社:6:45~出雲市駅:7:55)
5:00発の予定が漫画にはまり15分遅れ、これで後に走るはめに。
歩いて出雲大社へ。結構距離があるが気にしない。
途中、国鉄大社駅を横切る。手入れされた古い建物はたまらん。
出雲大社着、参拝。2礼4拍1礼。
出雲市駅行きの路線のバス停近くに一畑電車の駅があり、昔の車両が展示してあった。
中を見ていいんですか!やったー!
- 出雲市(8:00)~小倉(15:30)
山口線を経由するが、その山口線が1日前に運転再開したことをここで知る。ラッキー。
そのためかSLと途中ですれ違った。
そして小倉駅。駅からモノレールが発射しそうです。
当初は豚骨ラーメン3杯+モツ鍋の予定だったが、豚骨ラーメン2杯で満足して引き上げる。
一蘭さんと永楽さん。一蘭さんはラーメン屋とは思えないシステムでドン引きする。
間仕切りシステムが女性が豚骨ラーメンを食べやすいとか何とか。
永楽さんはそれとは対象に昔ながらと言った感じ。豚骨臭さを期待していたのでこっちのほうが好みでした。 - 小倉(18:00)~岩国(21:00)
楽しい山口の旅を堪能してビジネスホテルで寝る。
3日目詳細:
- 岩国(5:00)~宮島(7:35)
切符で乗れる船ということで宮島航路に乗ることが目的。
厳島神社参拝。写真は去年のもの。
厳島神社を散策してたらやっぱり時間が足りなくなり走る。 - 宮島(7:35)~山崎(14:20)
特になし。姫路駅の昼食で売店の握り飯か立ち食いそばか迷って前者を選んだくらい。 - 山崎(山崎駅:14:20~山崎蒸溜所:16:45~山崎駅:17:00)
山崎のウイスキーにはお世話になっているので念願叶った時。
企業間接待なのか出張帰りの観光なのかサラリーマンが30人中20人位いた。
建物内部はウイスキーの香りの押し売り。これだけでつまみが進みそう。
山崎、白州の試飲ができる。
ノンエイジと呼ばれる、熟成期間による箔付けがされていない銘柄。
山崎がこってり、白州がさっぱりといった感じで山崎のほうが好み。
無料だけどいい気になっておかわりし過ぎると嫌な顔をされる。そりゃそうだわな。
ここまで工場見学。以降はフリー。有料でより上等銘柄の試飲ができる。
左から山崎18年、響17年、山崎シングルカスク(初めて聞いた、原酒?)
友人と二人で出来上がってたら閉館のお知らせ。 - 山崎(17:00)~名古屋(19:30)
名古屋で我らがソウルフードである餃子の王将で一杯やって解散。